続・羽織


羽織の新作が届いた。90年代アントワープというか、80年代ロンドンというか、あくまでイメージだけれど、日本の羽織的なものやオリエンタリズムがモードの文脈に確かにあったように感じる。日本人には決して作れない、民族衣装としての視点から生まれる、モード。キモノスリーブ、ノーカラー、足袋は言わずもがな。オリエンタルな香りがどこか神秘めいたものとして捉えられていたのだと思う。

で、洋服作家が作る羽織、というか、テーラリングのテクニックを用いた作務衣。なんとなく、いわゆる日本のブランドが作る和ものや、日本が好きそうなヨーロッパデザイナーが作るJapanものとは違う、もう少し冷めた印象。デヴィッドボウイや"KABUKI"みたいな幻想の日本ではなく、日本で淡々と生活を送るスウェーデン生まれの作家本人を表しているような、現実的で冷めた日本像。

誇張された曲線を描く、シグネチャーのアーム。コットンシルク、生成りの裏地。申し訳程度に、紐。オリジナルの作務衣同様、ポケットも何もない。オシャレかどうかギリギリのライン、コスプレかどうかギリギリのライン。

ではありますが、僕はこの上品で不器用な服に、えもいわれぬ奥ゆかしさを感じずにはいられないのです。




ウールフランネル、グレー。見たことある見たことない服。


インディゴのウォッシュド・リネン。昨日買ったDave BabyのTシャツ。バカみたいなTシャツの上に羽織りたい。




神戸にも持って行きます。


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3月おやすみ

3/11,12,18,26~30

*Nip in Kobe 3/28, 29

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